心理療法で同じ手技で治療を施し、同じ言葉で受け答えしても、セラピストの資質によって治療効果が全く違う場合がある。それが、クライエントとのラポールがとれているか否かである。
セラピストは、クライアントの無意識を映す鏡の役割があります。
カウンセリングの場で起こっていることは
自己との対話による気付きで
その化学反応を促すのが「ラポール」です。
表面的なコミュニケーションではなく、『以心伝心』に近いレベルでの
コミュニケーションがとれる状態が‘ラポールと言えるでしょう。
『感応』精神感応・・・ 何となく感じる・・・解る・・感覚で・・・
安全で、心から安心できる場・共感的理解を示してくれるセラピスト